早起きのためにモーニングコールを頼んだ
早起きをするために頑張った話を書きます。
今までの起床習慣
リモートワークが始まってからというもの、始業ギリギリに起きるようになっていました。
この習慣には、睡眠時間を最大化できるメリットがありますが、目覚めの良し悪しがそのまま仕事のモチベーションに影響する、というデメリットもあります。このデメリットは良くないとずっと考えていました。
カウンセリングで相談
そんな折、社内でもっとカウンセリングを活用しようという話があがります。
その話を受け、私は話題が軽すぎるかなとも思いつつせっかくの機会なので早起きしたいという相談をしてみました。カウンセリングでは親身に話を聞いてもらえて以下のようなアドバイスをいただきます。
- まずは起きる時間を早めることだけに注力する
- いろいろやろうとすると失敗する
- どんなに寝不足になっても起きる時間を変えない
- 早起きが続けられれば寝る時間も自然と早くなる
- 早起きはなんとか工夫して達成する
- アラームを寝床から離れたところに置く
- 立って歩かないと止められないところが良い
- モーニングコールを誰かにお願いする
- アラームを寝床から離れたところに置く
アドバイスを受けて、モーニングコールを誰かに頼みたいなと思いました。
モーニングコールをお願いする
友人はみんなリモートワークで私と同じか遅い時間に起きているだろうなと考え誰にも打診しませんでした。じゃあ他にお願いできるのは誰かと考えたところ母親がいたので聞いてみたら、普段6時に起きているとのことでちょうどいいとなりお願いしました。
社会人にもなって早起きするのに誰かの力を借りないといけないのは恥ずかしいことかもしれませんが、生活習慣を変えるのは難しいと割り切りプライドを捨てることが必要だと判断しました。1
ちなみに母親は何も言わず快く引き受けてくれました。
モーニングコールの効果
やり方としては、8時にLINE通話をかけるようにお願いして、私は7:59にアラームをかけて待機する形をとりました。私が感じた効果は以下のようになります。
- 8時に起きられる
- 会話が発生するので脳が目覚める2
- 始業前に少しプライベートの作業ができる
- 仕事へのメンタルが目覚めの良さに左右される問題も解決できた
- 明日も8時起きなんだよな、という思考から早く寝ることを意識できる
- 母親と会話できる
結果としてはうまくいった、となります。うまくいったので2週間で一旦終わらせて今後は抜き打ちでたまに電話をかけてもらうようにしました。その結果ちょっとだれている感覚もありますが前より早く起きることはキープできています。
これから
最近は、ValorantやApex Legendsの世界大会の配信を見たり友人と夜遅くにゲームしたりしていたため、睡眠不足になりがちでした。早起きと早寝はセットであるため、そういう夜更かしはできるだけやめるようにする必要があります。
また、早起きしていろいろ作業ができるのは幸福度が高いと感じたため、8時起きが定着したらもっと早起きできるように挑戦してみてもよいと考えています。
そして、そもそも起床時間が戻ってしまう可能性もあるため、そうなったら躊躇せずにまた助けを求めようと思っています。
まとめ
早起きを習慣化したい場合は、プライドを捨ててモーニングコールを誰かにお願いしてみましょう!